加齢臭が臭い場所はどこ?女性も注意です!

「ん、なんか臭い……?」自分の加齢臭が気になったことはありますか?もし、自分の加齢臭がわかるのであれば、他の人にはもっと強烈に臭っている可能性があります。

 

あまりに臭いがひどいと、「スメハラ」なんて言われてしまいます。加齢臭が臭いと仕事や家族とのコミュニケーションにもわるい影響が出てしまいます。

 

最近、加齢臭に関する話題を取り上げるテレビ番組や雑誌、ネット記事が増えましたよね。

 

今、加齢臭はそれだけ多くの方に関心を持たれている問題です。ここでは、加齢臭が発生する原因、対策、場所などについてお話します。

加齢臭の原因はとは?ノネナールに注目!

加齢臭の原因はノネナールという物質にあります。ノネナールは40代から増加する傾向があります。そのため中高年にあらわれやすく、ノネナールによる臭いは加齢臭と呼ばれるようになりました。では、ノネナールが作られるメカニズムを見てみましょう。

 

ノネナールが作られるメカニズム

@「ヘキサデセン酸(パルミトレイン酸)」「過酸化脂質」が発生する
「ヘキサデセン酸(パルミトレイン酸)」は皮脂に含まれる成分であり、加齢とともに増加していきます。「過酸化脂質」は活性酸素により酸化された脂質です。

 

A臭い物質のもとを皮膚常在菌が分解する
皮膚錠剤菌によって皮脂に含まれるヘキサデセン酸が、過酸化脂質により分解されることで、臭い物質ノネナールが作られます。

 

B臭い物質ノネナールが発散
作られたノネナールが汗や皮脂のにおいと混ざり発散することで、加齢臭となり体臭をまち散らします

 

ノネナールが多くなる生まれる原因は、活性酸素が増加することにあります。活性酸素とは、私たちの体を攻撃してくる紫外線やウィルスと戦ってくれるミカタです。

 

しかし、この活性酸素が増えて過ぎてしまうと、今度は本来攻撃しなくていい細胞にまで攻撃をし、酸化を促進させます。酸化して茶色く変色したネジのように、体を錆びさせてしまうのです

加齢臭の対策は「皮脂」と「活性酸素」がポイント!

加齢臭の対策とはしては、マヨネーズやチーズ、脂身たっぷりのお肉など脂質の多い食事を控えること。また、喫煙や運動不足、ストレスなどにも気をつけることが大切です。

 

これらの習慣は、活性酸素や皮脂を増加させて、ノネナールを増やします。加齢臭の対策は、生活習慣を見直し、活性酸素や皮脂を抑えていくことが重要です。

 

加齢臭対策チェックリスト

 

つよいストレスをためない

つよいストレスは抗酸化物質のビタミンCを消費し、活性酸素を大量に作り出します。また、男性ホルモンを分泌させて皮脂の分泌量も増やします。

 

かるい有酸素運動をする

はげしい運動は、逆に活性酸素を増加させてしまうので注意が必要です。ウォーキングやジョギングなどのかるめの有酸素運動がよいでしょう。

 

サプリメントをとる

酸化を抑える抗酸化成分、ビタミンCやビタミンEの摂取がおすすめです。最近では、アスタキサンチンやコエンザイムQ10等ふだんとる食べ物から摂りづらい抗酸化成分も注目されています。

 

タバコを吸わない

喫煙は活性酸素を増やします。喫煙をされている方は禁煙、または数本数を減らす努力を。

 

紫外線を避ける

紫外線は細胞にダメージを与えます。活性酸素はそのダメージから身を守ろうと増えるのですが、増えすぎると今度は自身を攻撃してしまいます。

 

揚げ物、脂っこいものを食べすぎない

揚げられてから時間がたっている揚げ物には活性酸素がたくさん。また、脂っこい脂質たっぷりなものは皮脂の分泌を増やします。


加齢臭が発生しやすい場所とは?

加齢臭は、皮脂腺のなかのヘキサデセン酸が過酸化脂質により、分解されるノネナールにより発生します。ということは、加齢臭が発生しやすい場所とは、皮脂腺が多い場所ということになります。

 

皮脂腺が多い場所は、頭、おでこ、鼻、首まわり、耳うら、胸、ワキ、背なか、などです。

 

これらの場所のなかでも、特に加齢臭が強くなる場所は、耳の後ろです。次は「頭」です。朝起きたら、枕が臭い、と感じたことはありませんか?これは頭から発せられる加齢臭と、睡眠中にかく汗などが混ざりあった臭いです。

 

これらの場所の加齢臭を抑えるためには、やはり、ていねいに洗うことが大切です。

 

体臭ケアに適した専用の石鹸などを使い、泡立てネットでしっかりと泡立て、泡で肌を包み込むように洗いましょう。

 

体を洗うときに意識したいことは、ゴシゴシと強く洗いすぎないことです。必要以上に強く洗ってしまうと、本来必要なぶんの皮脂まで落としてしまい、肌を乾燥させてしまいます。

 

すると、肌の乾燥を補うため、もっと多くの皮脂が分泌され、さらに加齢臭が増してしまう可能性もあります。


女性の加齢臭が増加中!ストレスや睡眠不足に注意です!

加齢臭というと男性だけ、というイメージがありますが、最近では女性でも加齢臭に悩まされている方が増えています。

 

女性でも皮脂は分泌されますし、体内で過酸化脂質が作られ、加齢臭の原因物質であるノネナールも作られます。

 

ただ、女性は女性ホルモン・エストロゲンの働きにより、男性よりも皮脂分泌が少なかったり、活性酸素が作られにくいため、加齢臭が目立たない傾向が高いのです。

 

しかし、最近では食生活の乱れやストレス、睡眠不足などで、女性ホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンの働きが強くなり、加齢臭が強くなっている女性も多いとのこと。特に35歳以上の女性は要注意です。

 

最近ストレスがたまっている、食生活が乱れている、という方は、ぜひ先ほどお話した「加齢臭対策チェックリスト」を意識した生活を送ってみてください。

加齢臭が臭い場所まとめ

加齢臭が臭い場所は主に皮脂腺が多い場所です。特に注意したいのは耳のうしろや頭などです。これらの場所から臭う加齢臭を改善するために必要なのは、ていねいに洗って余分な皮脂を落とすこと、皮脂分泌や活性酸素生活の生成を抑える生活習慣を心がけることです。スメハラ、なんて言われないためにも、気づいたその日から臭いケアに取り組んでいきましょう!