女性の加齢臭の原因と対策とは?

加齢臭のにおいは、「カビくさい」「古い本のようなニオイ」「クレヨンみたいなニオイ」と表現されることが多いです。

 

加齢臭といえばおじさんの臭い、というイメージがあるかもしれませんが、実は女性で加齢臭に悩まされている人も多くいます。

 

ここでは女性の加齢臭の原因と対策についてお話します。

女性の加齢臭の原因とは?

加齢臭は「ノネナール」という物質が原因となり発生します。ノネナールが発生するメカニズムは男女共通です。

 

ノネナールは皮脂腺の中で過酸化脂質とパルミトオレイン酸という物質がくっついて生成される物質です。これは酸化により引き起こされる反応であり、加齢臭が起こるメカニズムは男性共通のものとなります。

女性の加齢臭は更年期以降に注意

女性で加齢臭がでるのは主に更年期以降です。20代や30代の女性で加齢臭が出ることはほとんどありません。

 

この理由は女性ホルモンのエストロゲンにあります。エストロゲンには抗酸化作用があり、皮脂が酸化するのを防ぐ効果があります。

 

女性が男性に比べて加齢臭が出にくいのも、エストロゲンの働きによるものです。

 

しかし更年期以降、女性ホルモンの分泌が低下するとエストロゲンの抗酸化作用を十分に得ることができなくなります。すると、男性同様に皮脂が酸化し、加齢臭が起こりやすくなってしまうのです。

女性の加齢臭対策とは?

女性の加齢臭を促進する最大の原因となるのは、活性酸素による酸化です。活性酸素とは、老化や生活習慣病、がんなどの原因となる物質でもあります。

 

女性の加齢臭対策として有効なのは、この活性酸素の生成、摂取をできるだけ減らすことです。

 

過度な飲酒を避ける

体内の酸化を促進する代表的なものが「過度の飲酒」と「喫煙」です。アルコールは肝臓で分解されますが、量が多すぎると肝臓の分解が追いつかず、活性酸素が体内で増加していきます。

 

喫煙しない

喫煙は活性酸素のかたまりといえます。細胞を傷つけ、特に肌の老化を促進します。また、喫煙には女性ホルモンのエストロゲンを低下させるというデータでています。

 

ファストフード、スナック菓子は控えめにする

コンビニの菓子パンやファーストフード、スナック菓子などのジャンクフードも活性酸素を増やすので気をつけましょう。

 

毎日のようにジャンクフードを食べていれば、飲酒・喫煙していないくても、かなり体は酸化していると思っていいでしょう。

 

作らてから時間がたった揚げ物を食べない

作られてから時間がたっているようなコロッケや唐揚げ、フライドポテト、ドーナッツには活性酸素がたっぷり含まれてます。体を酸化させないためには、できるかぎり控えるようにしましょう。

 

油であげたものは特に酸化が激しいため、できるだけ作りたてのものを食べるようにしましょう。

 

プラセンタを摂る

プラセンタとは哺乳類の胎盤です。アミノン酸やビタミン、ミネラルなどの栄養成分が凝縮された優秀な製剤です。疲労回復や血行促進、活性酸素除去などの効果があります。

 

プラセンタの摂り方に、注射やサプリメントなどがあります。医療機関により金額は異なりますが、注射の場合は1回約2000円から受けることができます。

 

オゾン療法をする

オゾン療法は血液を約100ml摂取して、医療用のオゾンを混ぜ合わせます。このオゾンと反応した血液を体内に再び点滴で戻すとう施術です。

 

細胞の活性化や活性酸素の除去効果があります。いわば血液のデトックスのようなものです。オゾン療法の価格は、一回約2万円と施術金額は少し高めです。冷えの改善や疲労回復効果には定評があります。

まとめ

女性の加齢臭の原因は皮脂腺のなかで作られるノネナールという物質にあります。ノネナールは更年期以降に作られやすくなりますので、40代以降の方に注意が必要です。

 

女性の加齢臭対策として意識したいのはノネナールを作る物質である活性酸素の生成を抑える生活習慣や食生活を送ることです。

 

最近ではストレスや生活スタイルの変化により、女性でも加齢臭に悩まされている方は増えています。ぜひ今回紹介したポイントを意識した生活を送り、加齢臭知らずな生活を送っていきましょう。